取りやすい資格

心理学の資格で一番よく知られているのは臨床心理士というものなのですが、それを取得するには大学から指定された大学院を終了しなければなりませんので、取得するまでに時間も費用も必要とされます。そこまで時間と費用をかけて勉強する自信がないという人には、大学で必要単位を取得することができれば得ることのできる認定心理士という資格があります。認定心理士は心理学の授業単位を取得したことを書類に書いて提出し、資格取得料金を支払って得るものなので、努力をすれば誰でも取ることのできるものなのです。費用も大学でかかる料金と資格取得のための費用4万円のみで済みます。だからと言ってその授業は決して簡単ではありません。しっかりと授業内容を把握しなければ単位は取れませんので、心理学を理解できるように勉強する必要があります。

日本では心理学関連の資格に国家資格は1つも存在しないため、どれも民間資格となっております。臨床心理士が国家資格にしていく方針が考えられていることもありますが、まだ実現に至っていない状態が続いております。しかし、今の世の中、日本でも精神の専門家は必要となる時代となってきておりまして、心療内科や精神科医だけで対応していくにも限界を感じてくることになるかもしれません。そのためにも心理学を学んで人間の心について把握している専門家は、必要な存在となってきます。心理学が広まってくるようになったのも、日本では実は最近のことなので、その理解はまだまだ浅いものではあるかもしれませんが、人間の心の専門家はこれからも必要視されなければなりません。